信心深いわけではないけれども、スピリチュアルなことも良さそうでタイミングが合えば生活に取り入れたりする。
その中の1つに、お朔日参り(おついたちまいり)がある。
商業的要素も垣間みえる“お朔日参り”だが、信心深い方でなくとも行ってる方は多いのではないだろうか。
今年の6月1日は、ちょうど土曜日で休日。この小浜エリアで気になっていた神社を、お参りすることにした。
それは、若狭彦神社と若狭姫神社。
以前watotoカフェに行く道中で見かけて、気になっていた神社さんだ。
令和6年6月6日の6揃いの御朱印を、パートナーがどこかで授かりたいと話しており、こちらの神社も候補地に上がっていた。パートナーは6月6日仕事があるため、当日はしっかり参拝できそうもないので事前に参拝しておきたいとの理由も重なり、こちらの神社へお一日参りに出かけた。
どちらの神社から参拝しても可との事。今回は山手側へ向かう彦神社を後に、下から上へ参拝するルートとした。
今回のブログは、若狭姫神社を紹介したい。
どちらも良い空気が漂う素敵な場所だったのでそれぞれ紹介したいと思う。
若狭姫神社は古来、若狭姫神社、遠敷神社(遠敷明神)と称していたが、明治4年、国幣中社に列せられ官祭を仰せ出された後は若狭彦神社下社と公称されるようになったが、今も地元の方からは若狭姫神社の愛称で親しまれてるそうだ。
若狭姫神社に社務所が設けられており、御朱印が欲しい方は若狭姫神社の社務所へ申し出てくださいとホームページで案内が書かれていた。
門をくぐってすぐ目に飛び込んでくる千年杉に圧倒されながら、順を追って参拝し、神社の中を散策した。
昔はこの辺で相撲の興行が行われていたようで、日本プロレス会のスター力道山さんの貴重な力士時代の名残の看板を展示されていた。
なお、こちらの神社は、子育ての神様とのことで、まぁ男女の性器に見立てた神秘的なものが鎮座していた。
鳥居の横花壇?には玉のようなものが敷かれていた。
これが電飾で夜中に光っていたら神々しいような気もするし、バブリーな感じで俗世的になるかもしれない。実際どうなのか今度夜に近くを通ったら覗いてみようと思う。
人もまばらになった頃、一人の参拝者が祝詞を唱えていらっしゃった。静けさも相まって、厳かな雰囲気が漂った。
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