私の現在の本拠地は愛知県津島市なのだが、転勤族のパートナーに伴い各地を転々としている。このブログをスタートした時は、福井県あわら市に在住していたが、この春からパートナーは京都に転勤となり、時折だが私も京都へ滞在していることが増えた。
今回はドラクエウォーク乗り鉄旅で中国地方から愛知県へ戻る道中に、再度京都へ立ち寄った。今回乗り鉄旅らしい旅の締めくくりとして京都鉄道博物館へ行ってきた。
鉄道も詳しくはないが好きなので、いつか行こうと決めていた場所ではあるもののなかなかチャンスを掴めずようやく今回行くと決めた。
こちらの博物館もこの春から起こっている値上げラッシュに伴いなのか、入場料が以前より大人は300円も根上がったらしい。
電気量が上がると1日も上がるし、仕方ないと言えば仕方ない。。。
大人1人1500円、支払い方法は鉄道博物館らしく、ICOCAなどの交通系ICカードもしくは現金のみだった。
入場したところで、チケットを券売機で購入して受付の方にお渡しするシステム。
行った日は、ちょうどゴールデンウィーク明けもというのがあったのか、修学旅行もしくは学校の遠足行事で学生さん達がたくさんいた。撮り鉄さん達もたくさんいた。
見どころ満載な博物館、事細かに書かれている説明文をすべて見るには時間が足りない(また来ようと思える濃さ)気になる場所を眺めて行く位のスタンスに切り替えた。
はっきりって電車を眺めるだけで、すごくボリュームがある博物館だ。プラレールを操縦したり、実際の車両の運転席で運転体験をしたりと見るだけではなく、体験も楽しめる作りになっている。ただ体験コーナーは人気のため予約制であったり順番待ちの長い列ができていた。
鉄道博物館らしく、駅弁も売っている。ここでしか買えない、駅弁と書かれているとすごく気になるもののへ。タイミング的にお昼を食べた後だったので、今回は断念した。
せっかくだから、鉄道ビューがあるカフェで、オリジナルメニューなどを楽しみたかったが、デザートにピッタリなオリジナルパフェは早くも完売していた。
こちらのカフェでは持ち込みオッケーなので、デザート類が買えないならドリンク代高いから自販機で飲み物買ってこようと思う。いい関内にある自販機で水を購入して再度戻り、鉄道ビューのガラス張りの窓席に座った。
自販機で買った水を飲んでいて思ったこと『ご自由に飲んでくださいって無料のお水があるやんか‼️』最初レストランカフェの券売機を見ていた時窓際の席の事ばかり見ていて、なよ、あまり確認もせず自販機に向かったため、このようなことになった。
無料で飲料水置いてあるのに自販機で水を買うなんてセレブか‼️
モヤモヤした悔しい気持ちを胸に秘め窓際の席で行き交う鉄道を眺め平静を取り戻す。
最終は、鬼滅の刃で出てきそうなSLの広場に行き、最終便のSL体験に乗車して、
満喫した時間を過ごし旅を締め括った。
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