転勤族に、春はけたたましく過ぎ去っていく季節である。
今年もこの季節がやってきた。
そう、、、転勤だ。
今回の転勤先は京都市。
福井県あわら市から京都までの中長距離なのだが、今回初めて『二日間必要です』と引越し業者さんに言われた。
今回の引越し業者は、業界最大手と言われるサカイ引越センターさん。
なぜそこになったかという理由はたった1つ、この中長距離を引き受けてくださる引越し業者が、福井県あわら市からはサカイ引越センターさんしかいなかったためだ。
じゃあ福井県あわら市に来た時はどうだったの? と申しますと、私自身は現パートナーと住む前は、名古屋市に住んでいて荷物が少なかったりもあり、パートナーとのんきにパートナーの車だけで引っ越しの荷物が運べた。
パートナーの荷物はというと、パートナーは奈良県からの引っ越しで、奈良県からの引っ越し業者はアリさんマークの引越社でお願いした。
この時はアリさんマークの引越社が使えたのだが、アリさんマークの引越者さんに言われたこと『福井県で僕らの営業所は無いので、福井県から出る時は担当することができないんですよね』と。
それが2021年の、それまた3月末位の春のことだった。
そこから約2年経ったが変わらず、引越し屋さんは福井に営業所もないし、その他の業者さんを見ても引越し業者は張りはするものの、この中長距離を請け負ってくださる会社が、サカイ引越センターさんしかなかった。
そんなの一強で、お客さんは引越し業者さんの言うがままになっちゃはない…(?)と心配もあったが、その心配を他所に世間はまだコロナ禍で、引っ越しする人も少なかったのか、そこの問題は頭を悩まずに済んだ。
営業さんが権限のある方だったのかもしれないが、こちらの引越し事情の転勤族の辛さをわかってくださったのか、かなりお代金を融通してくださった気がした。
今回はじめての二日間にわたる引越しになったが、実際奈良県からこちら福井県あわら市に来た時を思い出すと、1日で終わらすこともあり、正直ハードだった。
午前中、多分、そう、、、一番手とも思える8時か9時台位にスタート。
そして2時間弱で荷物を注ぎ込み、
終わり出発を見送り、自分たちは戸締りだけして慌ただしく福井県あわら市に高速道路を使い車移動。ただ引っ越し業者さんの方が着くのが早く、この事も予測して鍵を渡していたので、先に入っていただき荷物を運びいれて貰った。お陰で自分たちもトイレ休憩などちょっと挟めたものの、引越し先に到着すると既に荷物を入れ終わった後で、私たちの到着を待たれていた。
荷物の運び入れを指示できなかったのはまだ良いとして、正直搬入する前の何も無い時にやりたいことが結構あったのだが、そこら辺は諦めないといけない感じだった。
やりたい事とは
①ゴキブリ・虫類対策でバルサンたく
②床拭き掃除
③部屋の床・壁面チェック
そのイメージがあったので、費用が同じなら、二日間(搬出日・搬入日)に分けて引っ越しもいいような気がする。
お陰で今回はやりたかった点も無事行えた。
4月第1土曜・日曜日に引越したのだが、4/1付で京都での仕事があったのでパートナーが先に京都へ移動。搬出元あわら市に私が残留してそれぞれで立ち会う作戦をとった。
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