ドラゴンクエストウォークお土産旅by天の橋立

スマホゲームの主軸でしているドラゴンクエストウォーク。

年を増すごとに、いろんなミニゲーム的なものがゲーム内で増えていき、やること盛りだくさんでほんの少しだけ遊ぶつもりがどっぷりはまっているとことが多々あるのだが、ドラクエウォーク内で自分用のお土産としてドラゴンウォークのお土産をゲットすると言うのをゲームの重要な楽しみにしている。


今回は、京都府の股のぞきで有名な天橋立でお土産をゲットしにプチ旅行を画策した。一泊2日のドラクエウォーク旅。天橋立は舞妓さんスライム。後お土産では無いのだが、ドラゴンクエストウォークの中にあるお出かけキャンペーンイベントの動物園などに遊びに行くともらえるスタンプのために、天橋立の近くの福知山エリアまで足を運んだ。
今回は1人ではなく、パートナーと一緒だったので、移動は基本車🚙
ルートは、ただいま福井県越前市に仕事で居住していて、サブの居住地として京都市内の家があるので越前市発天橋立と福知山を通って京都入りの片道一方通行の旅路になっている。

初日の工程は福井県越前市から天橋立まで車約3時間の下道移動。

越前を7時過ぎごろ出発。

8時過ぎぐらいに小浜を通過。小浜からでる境では、小浜のゆるキャラ鯖ニャンの看板が立っていてほっこりした。

9時30分過ぎには目的地天橋立エリアである宮津に入れた。
天橋立に行く前にブランチを食べる。リサーチしていた海味鮮やま鮮へ。ちょうどお店に着いたのは10時ごろ。朝ごはんからやっていて、ちょうどモーニングからランチタイムへ切り替わったタイミングだった😂

お休みならではの朝ビール🍺♪

魚介の丼だとが有名でおいしい魚介類が食べれる魚屋さんがされているお食事処。
腹ごなしをしたら、天橋立までバスで移動。

Screenshot

道の駅から出発している天橋立行きのバスに乗りバスで移動。大人片道200円、バスでの移動時間は約10分。天橋立自体が全長3.6キロメートルもあるらしいので、歩くことも可能だったが本命のために体力温存も兼ねてバス移動。車で移動しなかった理由としては、天橋立付近の駐車場値段は、大体500円から1000円。往復共にバスに乗ったら、2人で800円だが1000円の駐車場よりも安く済む。4、500円の安い駐車場もあるかもしれないが、埋まっている可能性も高く、すんなり入れず時間のロスになるのを避けるため、結果、バスを選択。
普段バスに乗らないのもあってか、バスに乗ること自体が楽しかった!バスに乗っている人は観光客だけではなく地元の年配の方なども乗っていて、窮屈さは感じないものの寂しさも感じない。バスが不慣れすぎて、バス停の名前を聞いてからストップお知らせボタンを押したのだが、どうやら遅かったらしく、運転手さんが気にしてくれて、どこに停まりたいのか確認された。そうしたら既に目的のバス停は行き過ぎた所で「そこのバス停だったんだよー」と教えてくれてすぐさま止まってくれ、バスから降ろしてもらえた。良きバスの運転手さんに出会って感激だ。
幸先のいい出だしだ。メインの天橋立に着いたが、さすが観光地だけあって賑わっている。秋の行楽シーズンと言うこともあり、連休にしている人も多いような日だが、翌日の金曜日が普通に出勤の人はただの平日の間にある祝日なので程良い人ごみなのかもしれない。

天橋立に来るのは2回目だが、1回目の時はあまり考えずに来ていたのもあり、股覗きしにすぐに天橋立ビューランドという山手のところにある遊園地的なところに登っていった気がする。天橋立自体に入口は通ったが、天橋立を渡りきって向こう側に行くというところまでは初体験である。

さあ全長3.6キロメートル!!どのぐらいで行けるのだろう。

結構レンタサイクルを借りている人も多いようで、たくさんの自転車の人たちと遭遇する。確かに距離感的には自転車を乗れる方が好都合なのかもしれないが、ドラクエウォークをしながら自転車をこぐ自信がないのもあり、歩くことにした。天橋立の中は想定外に楽しかった。結構天橋立自体が歩きやすい道のりだ。湾の中にあるので、松が海風対策として植えられており、その松も見ごたえのばかりだった。色々な名前がついている松がたくさんあり、その松の名前を見ながら散歩したりするのには良い距離だった。しかも道の間にはベンチが設置されてあり、休むことも簡単にでき、道中にトイレがきちんと設備されてある。簡単なベンチ以外にも屋根がついた立派な休憩スポットもあり、観光客が辛くないような設計にしてあった。今回クエスト解放するためにはどこまで歩けば良いのかも気になったところなのだが、タイミングが悪いのかメガモンスターが偶然にも天橋立のスポットを押す場所ととても重なっていて、なかなか近づくまで解放することが叶わなかった。

実際ここまで来なくても解放できるかもしれないので、正直正確な位置を知れない。悔しいから何かそういう重なるようなメガモンなどが出た時でも、ここまでくればまぁ解放できるという位置を知るためには活用していただけるのではないかと思う。

お土産クエストも無事解放したのだが、せっかくなので歩いて渡りきることにした。

およそ3.6キロの道中をかなり松を見たり、休憩を挟んだり、ゆるく大いなる寄り道をしたせいかスタートから約1時間40分ぐらい経っていた。実際3.6キロメートルの道のりなので普通にスタスタ歩いたら50分程度で歩けるのではないだろうかと思う。帰りはスタスタ歩いて帰ったので確かに50分かかるかかからないか位で戻れた。しっかり歩いてお腹もやや減ったので、休憩を兼ねて天橋立の渡端の子下にあるカフェで休憩をすることにした。せっかく素敵なカフェの中身なのだが、宿泊施設を兼ねているカフェらしく、宿泊者様のサロンスペースがすごくゴージャスな横にややそこから感じたら見劣りがする。イートインスペースでカフェタイムを取ることになったのだが、座った場所が良くて橋がぐるっと旋回する様子を眺めることができた。うみねこも慣れているのか、店の間際の横道を歩いてはちょうど餌をもらっているシーンを見たりとゆっくり休憩をした。元気も回復したので、バスの時間を調べてはいたが、駐車場まで歩いて戻ることにした。宮津から道の駅宮津まで徒歩40分の距離感だった。


宿泊エリアは、今回は福知山にした。なぜなら今回のもう一つのドラクエウォーク目的地が福知山だからだ。福知山エリアを散策するのは翌日の楽しみにしていたので、今からすぐに福知山に向かうのではなく、移動道中で寄れる酒蔵へ。

1つ目が京丹後市にある白杉酒造。こちらは酒米ではなく、飯米メインのお酒を造っている。飯米で作っている珍しさもあるのだが、ラベルのデザインがインパクトがあったり、かわいいものが多かったりといろんな角度から日本酒ファンを増やす取り組みをされているなと思っている。

蔵に訪れるのは初めてなのだが、蔵ではどうやら保護犬や犬のための活動をしているようで、蔵の一部分に犬用のグッズが売られていたり、ドッグランを作っていたりと酒蔵だけではない活動もされていた。店に入る前の場所で、御神木のようにとても立派な佇まいをした木があり、その木の真下に、それこそ招き猫のように構えている猫がいたので、蔵の人に尋ねたらびっくりなことに野良猫だった。野良猫だが、いつも堂々とあそこにいるので蔵のみんなも見守っているとの事だった。猫好きの私としてはついつい肩入れしそうになる素敵なエピソードだ。蔵自体に来ると、のれんが出てるものの入り口を開けるのをためらってしまう。普通のお店だと思うが、普通のお店に入るより入りにくいっていうのが酒蔵な感じだ。まごまごして表をとりあえずパシャパシャ写真を撮ったりしていたら、通り掛かった蔵人さんが『写真を撮りしましょうか』とさわやかに声をかけてきてくれると言う優しい応対。せっかくなので写真を撮っていただき、そのまますんなり売り場に入ることができた。ありがとうございました。

白杉酒造さんで思った以上に楽しい時間を過ごしたのだが、目星をつけていた蔵の一つが営業時間に間に合うのが厳しい時間になってしまい、次回に見送ることにして、もう1軒の営業時間が長かった。与謝娘酒造さんに立ち寄ることにして、福知山エリアに移動することにした。

与謝娘酒造さんは、現在蔵元の息子さんであり、もう代替わりはしたかもしれないので、蔵本杜氏として、お一人で作ってらっしゃるとの事だった。

可愛らしい蛙のラベルは東京で出会ってご結婚されたイラストレーターをされてらっしゃる奥様の描いたものとのこと。ビックリマンシールみたいなキラキラしたステッカー、シールがおまけについたお酒は、パッケージのインパクトさながら試飲させてもらったときに、山廃で生酒と言うにもかかわらずすごく飲みやすくおいしいと思いジャケ買いだけでも買えそうだったが、ジャケ買いではなくても買いたくなる。お酒だったので買って帰ることにした。ありがたいことに8種類位寝させていただき、またもやのんびりとした時間を過ごしながら蔵元のお母様であられる方が接客を対応してくれたのだが、優しい口調といろんなエピソードを教えてくれたりと楽しい時間を過ごさせていただいた日本酒好きでも、有名なお笑い芸人のシャンプー、ハットてつじさんがこちらの倉本さんとタッグを組んで哲司さんのお酒を作ってらっしゃるとの事だった。そのお酒は販売されていないようだったが、また機会があったら飲んでみたいと思う。
ほっこりした気分に浸りながら福知山へ移動した度。1日目は最終行きたかった。とりなご福知山本店さんで鴨鍋を下見舌鼓を打ちながら食べ終わりとする。

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